皆さま、こんにちは。
さいたま市を拠点に、関東エリアで工場などの電気工事などを請け負っているトナミエンテックです。
電気工事士も30代・40代となれば、十分なキャリアを積んでいると思われます。この頃になって、「もっと待遇のいい会社に行けないかな」と、転職を考え始める方もいるでしょう。この年齢の方が今よりいい会社に転職するためには、どうすればいいのでしょうか。今回は、30代・40代の電気工事士が転職を成功させるためのポイントをご紹介します。
■電気工事士だからこそ転職は30代・40代でも可能!
日本では、30代後半辺りから転職が難しくなる傾向にあると言われています。そのため、豊富なキャリアを積んでいたとしても、不安を感じて転職をあきらめてしまう方も多いでしょう。しかし、経験を積んだ電気工事士の場合は30代・40代こそ転職のチャンスです。
なぜなら、電気工事の仕事の需要に対して、電気工事士は人手が足りていないからです。経済産業省が公表している「電気保安人材の将来的な確保に向けた検討について」という調査結果でも、将来的に電気工事業界が深刻な人材不足になる可能性が指摘されています。十分な経験を積んだ優秀な電気工事士は、引く手あまたです。
年齢もあまり問題にならず、30代や40代はむしろ若い部類です。多くの企業が、この年代の電気工事経験者を歓迎しています。今よりも待遇や環境がよくなったり、キャリアアップが見込めたりするなら、ぜひ転職を検討するべきでしょう。
■電気工事士の転職を成功させるポイントを紹介
年齢があまり問題にならないとはいえ、より待遇のいい企業への転職を成功させるためには、一定の条件が求められます。以下のポイントを押さえておきましょう。
・資格を取得しているか
釈迦に説法かも知れませんが電気工事を行うためには、電気工事士(1種・2種)の資格が必要です。これは、すでに電気工事士としてのキャリアを積んでいる方なら、特に問題ないでしょう。その上で、電気工事施工管理技士(1級・2級)の資格を持っていれば、現場を管理する専任技術者になることができます。これらの資格があれば、どのような企業でも重宝されるのです。また、電気主任技術者の資格を持っている方、その資格を元にキャリアを積んだ方なら尚の事喜ばれます。
・今までの経験をどう活かせるか
電気工事はとても幅が広い仕事です。転職すれば、それまでと同じ業務はもちろんのこと、新しい業務に挑戦する機会も生まれます。オフィスビル、マンション、一戸建て、工場、プラント、インフラ設備、商業施設、機械や設備等の制御工事等など今までの経験を活かしながら新たな現場に応用が可能なのが電気工事には沢山あります。
・キャリアを考慮した待遇が得られるか
転職先の待遇では、それまでのキャリアや前職の年収を考慮してくれるかどうかが重要です。こういった点を考慮してくれない会社に転職すると、年収が下がってしまう可能性があります。自分のキャリアや能力をしっかりと評価し、ふさわしい待遇で迎えてくれる企業を選びましょう。
■現場監督の経験こそ活きる!
電気工事士の中でも、いろいろな業務の経験がある人はさらに重宝され、転職先の選択肢も増えます。特に歓迎されるのが、現場の責任者である現場監督の経験です。
前述したように、電気工事業界は人手不足の状態であり、現場監督の担い手も不足しています。責任ある立場ですから、電気工事士として一定のキャリアがあったとしても、誰でもなれるというわけではありません。もし監督を務められる人がいなければ、工事は進みません。
そのため、現場監督の経験がある人材は非常に貴重です。経験をアピールすれば、どんな企業に行ってもいい待遇で迎え入れてもらえるでしょう。さらなるキャリアアップを図りたければ、現場監督を募集している会社を探してみてください。
■電気工事士の資格を活かしてトナミエンテックで働きませんか?
トナミエンテックは、食品工場などのプラントの工事や制御工事、工場の受変電設備を中心に電気工事を手掛けています。現在、さらなる業務拡大のため、電気工事の経験者を募集中です。
前職のキャリアや年収、保有資格などは、しっかりと待遇に反映させます。1級電気工事施工管理技士の資格保有者や、現場監督などの経験がある方は大歓迎です。プラント電気工事に興味のある方や、さらなるキャリアアップを図りたい方は、積極的にご応募ください。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしております。